さて続けて…。
今度はこちらの記事の6枚目~9枚目(最後)の画像部分に挑戦。
現在、leo / virgo ともに起動していると思う。
leo 側の設定を変更したいので、leo を停止するが、virgo から leo に向けて ping を打ち続けよう。
(virgo) $ ping 192.168.57.138
virgo → leo の ping を打ち続けたまま、leo を停止させる。
(leo) $ sudo systemctl poweroff
leo が停止されたら、virgo → leo の ping も通信出来なくなるはず。ping はそのまま置いておく。
vlan10 に接続していた leo を、vlan20 に接続し直す。
(gemini) $ virsh edit leo
--ココから
<interface type='network'>~</interface> の間の1行を修正。
<source network='vlan10'/>
↓
<source network='vlan20'/>
--ココまで
更新が出来たら、leo を起動させよう。
(gemini) $ virsh start leo
leo が起動するまでの間、ping を打ち続けている virgo の方をチェック。
通信が回復しないはずだ。
異なる vlanスイッチなので、通信が回復しなくて当然、のはず。
今度は virgo を vlan20 のスイッチに繋ぎ替える。
leo から virgo へ ping を打ち続けよう。
(leo) $ ping 192.168.57.139
当然、通信は出来ていないはず。
このまま ping を放置して、virgo の接続先スイッチを切り替える。
virgo の停止
(virgo) $ sudo systemctl poweroff
virgo の接続先の切り替え
(cancer) $ virsh edit virgo
--ココから
<interface type='network'>~</interface> の間の1行を修正。
<source network='vlan10'/>
↓
<source network='vlan20'/>
--ココまで
そしたら virgo を起動。
(cancer) $ virsh start virgo
起動中、virgo に ping を打ち続けている leo の画面をチェックしよう。
期待した通りなら、通信が復旧するはずだ。
う~む。今回は全て、期待した通りの動きになった。
おかげで検証もスムーズに進んだ。
VLAN は恐らく、OpenStack 等を使う時に意識しておく必要があると思うから、検証がスムーズに出来てよかった。
さて、OpenvSwitch を使った VLAN の構築検証はココまでにして、次は何に着手しようかな?
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