次はクラスタ定義の削除だ。
これまで、手作業でcorosync等の設定を実施していたが、これらのファイルが存在する状態でpacemakerでクラスタを組もうとすると、「このノードは既に他のクラスタに組み込まれているで」とエラーになってしまう。
というか、corosync.conf が残っているので、中途半端にクラスタが組まれている状態になっている。
$ sudo pcs status
そのため、クラスタ定義(corosync.conf)を削除する。
コマンド一発で実施できるので、それで構わない。
$ ls -l /etc/corosync
$ sudo pcs cluster destroy
$ sudo pcs status
$ ls -l /etc/corosync
他にも、/etc/corosync に過去のゴミが残っていたら削除しておこう。
これでキレイになったので、次回からクラスタの構築だ。
0 件のコメント:
コメントを投稿