2019年6月8日土曜日

クラスタ定義の削除

次はクラスタ定義の削除だ。

これまで、手作業でcorosync等の設定を実施していたが、これらのファイルが存在する状態でpacemakerでクラスタを組もうとすると、「このノードは既に他のクラスタに組み込まれているで」とエラーになってしまう。

というか、corosync.conf が残っているので、中途半端にクラスタが組まれている状態になっている。
$ sudo pcs status

そのため、クラスタ定義(corosync.conf)を削除する。
コマンド一発で実施できるので、それで構わない。
$ ls -l /etc/corosync
$ sudo pcs cluster destroy
$ sudo pcs status
$ ls -l /etc/corosync
他にも、/etc/corosync に過去のゴミが残っていたら削除しておこう。

これでキレイになったので、次回からクラスタの構築だ。


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