これまで色々いじってきた内容と基本的には被るわけだが、整理だと思ってくれい。
とりあえず、内部スナップショット-停止状態のパターンを書く。
piscesが稼動していたら停止させよう
(aquarius) $ virsh list --all
内部スナップショットの作成だ。(piscesにスナップショットが無いことが前提だ。)
(aquarius) $ virsh snapshot-list pisces
(aquarius) $ virsh snapshot-create-as \
--domain pisces \
--name pisces-1.....
(aquarius) $ virsh snapshot-list pisces
piscesを起動させよう。
(aquarius) $ virsh start pisces
(aquarius) $ virsh list --all
仮想ディスクの状態の確認
(aquarius) $ sudo qemu-img info /var/lib/libvirt/images/pisces.qcow2
piscesにダミーファイルを作成してみる。
(pisces) $ touch 1
(pisces) $ ls -l 1
piscesのスナップショットを削除する。
(aquarius) $ virsh snapshot-delete --domain pisces pisces-1
(aquarius) $ virsh list --all
停止した状態でスナップショットを作成したので、停止した状態に戻るかと思ったんだが、起動したままになっている。
スナップショットの状態を確認
(aquarius) $ virsh snapshot-list pisces
スナップショットは削除されている。
piscesのファイルの状態は?
(pisces) $ ls -l 1
スナップショット作成後に作成したファイル、残っている。
ということは、この手順は、スナップショットは消えるが、スナップショットに対して行った作業は、ベースのディスクに反映されるってことか。
手順間違えた。もう一度実施だ。
まずは、pisces上のごみファイル(1)を削除する。
(pisces) $ rm 1
(pisces) $ ls -l
piscesはシャットダウンしておく。
(pisces) $ sudo shutdown -h now
(aquarius) $ virsh list --all
もう一度、内部スナップショットを作成する。(piscesにスナップショットが無いことが前提だ。)
(aquarius) $ virsh snapshot-list pisces
(aquarius) $ virsh snapshot-create-as \
--domain pisces \
--name pisces-1
(aquarius) $ virsh snapshot-list pisces
piscesを起動させよう。
(aquarius) $ virsh start pisces
(aquarius) $ virsh list --all
仮想ディスクの状態の確認
(aquarius) $ sudo qemu-img info /var/lib/libvirt/images/pisces.qcow2
piscesにダミーファイルを作成してみる。
(pisces) $ touch 1
(pisces) $ ls -l 1
piscesをスナップショットまで戻してみる。
(aquarius) $ virsh snapshot-revert --domain pisces pisces-1
(aquarius) $ virsh list --all
この時点で、piscesは停止する。(もともと停止状態で取得したスナップショットに戻ったわけだから、正常な挙動だ。)
スナップショットの確認
(aquarius) $ virsh snapshot-list pisces
(aquarius) $ sudo qemu-img info /var/lib/libvirt/images/pisces.qcow2
スナップショットは残っている。
この状態でスナップショットを削除する。
(aquarius) $ virsh snapshot-delete --domain pisces pisces-1
(aquarius) $ virsh snapshot-list pisces
(aquarius) $ sudo qemu-img info /var/lib/libvirt/images/pisces.qcow2
スナップショットは削除された。
本当に元に戻ったか、piscesを起動して確認だ。
(aquarius) $ virsh start pisces
(pisces) $ ls -l 1
ファイルが存在していない。スナップショット取得前に戻った状態だ。
これで、
- スナップショットを破棄する。(スナップショット取得前に戻す。)
- スナップショットは停止状態で取得する。
- スナップショット形式は「内部スナップショット」。
次は、同様のパターンで「起動状態でスナップショットを取得する」の手順の確立を実施してみたい。
と、途中まで書いていたが、ちょっとスナップショット関連は停止。
まだまだ色々やりたいことがあるので、色んなことやってく過程で、またスナップショットは記載する。
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