ココやココで、nasのcifs領域を /mnt/iso-os へ自動マウントする手順を書いている。
この時は autofs を使用していたが、今は systemd でほぼ同様のことができる。
(分かっている唯一の違いは、autofs はワイルドカード指定ができるが、systemd ではできない、という点)
で、systemd で出来るのなら、autofs 不要じゃん、ということで systemd 制御に移行する。
まずは autofs を停止し、自動起動を外す。
$ sudo systemctl stop autofs
$ sudo systemctl disable autofs
続いて、/etc/fstab に /mnt/nas01/iso-os のマウント情報を記載する
$ sudo vi /etc/fstab
--
//(NASのIP)/(共有名) /mnt/nas01/iso-os cifs noauto,guest,dir_mode=0777,file_mode=0777,_netdev,nofail,x-systemd.automount,x-systemd.idle-timeout=60,x-systemd.device-timeout=60 0 0
--
fstab を書き換えたので、設定を読み直す
$ sudo systemctl daemon-reload
$ sudo systemctl restart remote-fs.target
確認
$ df | grep /mnt/nas01
$ ls /mnt/nas01/iso-os
$ df | grep /mnt/nas01
autofs が不要になったので削除する
$ sudo apt-get remove autofs
$ sudo apt autoremove
$ dpkg -l | grep ^rc
$ sudo apt-get purge autofs
$ sudo rm /etc/autofs.conf
$ sudo rm -rf /etc/auto.master.d
こんな感じ。
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