2020年3月16日月曜日

KVMクラスタとストレージ

色々あってかなり間が開いてしまった。
その間も色々調査していたんだけど、構成が根本的にマズいということが分かった。
クラスタを組んで、gfs2による共有ファイルシステムをマウントするのなら、その領域は/var/lib/libvirt以外にしておくべきだった。
/var/lib/libvirtはローカルディスクにしておいて、共有ファイルシステムは別の領域にマウントする。
ただし、sagittarius/aquarius共に内蔵ディスクは容量が少ないため、専用領域を確保する余裕がない。
そこで、iSCSIターゲットを今までのsagittarius/aquarius共用とは別に、sagittarius専用、aquarius専用の2つを作成、それぞれLUNをアサインする形にする。

図.1
細かな作業手順は今回省略するが、過去の手順を元に実施して欲しい。
ただし、ローカルマウントの領域は、fstabによる直接マウントでも、automountdによる自動マウントでもなく、systemdによる自動マウントにする。
その手順は別途記載することにする。

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