Ubuntu Linux の 2016年10月版である、16.10がリリースされてた。
Ubuntuは、御存知の通り年2回、4月と10月にリリースされるポリシーだ。(今のところは)
で、リリース番号は、「リリース年の西暦下2桁」.「リリース月」なので、今年の10月リリース版は16.10だ。
Ubuntuは、基本的に(今のところ)スタンダードサポートが9ヶ月だが、LTS(Long-Term Support)と言われるリリースは、サポート期間が5年だ。
LTSバージョンは、偶数年の4月リリースなので、16.04や14.04は今でもサポート対象となる。
また、スタンダードリリースの16.10は、2017年7月頃にサポートが切れるが、16.04は2021年頃までサポートされる。
そのため、長期安定稼働を目指すのなら、LTS版を利用すべきだ。
というわけで、ホストマシンであるaquariusはこのまま16.04を利用し、KVMゲスト等では、新リリースの16.10も試していくことにする。
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