2016年9月10日土曜日

Open vSwitch使いたい…

更新がぜんぜん出来てねぇ…。
忙しかったこともあるけど、N/W構成をイジるのに理解が進まなくて。

2つのゲストOS(piscesとaries)は今、bridge仮想スイッチ(virbr0)を通して外部と通信している。
virt-managerをインストールした時に自動で作成された仮想スイッチのようで、これとNATの機能が働いていて、いわゆるNAT通信が出来ている状態だ。
これだと、外部(KVMホストとは別のマシン)からこのゲストにアクセスすることが出来ない。
ゲストをサーバとして使いたいので、これでは不便だ。


そのため、これを外部I/Fと直接接続する形に変えて、KVMホストとは別のマシンから直接アクセス出来るようにしたい。


で、色々調べてて(調べ終わったわけじゃないけど)時間がかかっている、というのが現状だ。
また、メインマシンはNICが1系統(無線LANも搭載しているけど使ってない)しか無く、遠隔から作業を行う限り、このNICを使って接続しているわけだが、N/W周りの変更は、設定ミスで外から繋げられなくなる。
そのため、出来る限りコンソールから作業をしたいので、どうしても家にいて時間に余裕がある時で無いと試せない、という理由も合って、時間がかかっている。
(iSCSIもNFSもsshも、全て同じNICを通している。N/Wの設定ミスったら、iSCSIも使えなくなるのだ。)

調べていく過程で、今の構成のままでも、直接接続する形に変更することは可能だということは分かった。
virt-managerから、対象のゲストOSのNICの設定を選び、ネットワークリソースとソースモードを変更すれば可能だ。
ただ、これだと今度はホスト(aquarius)とゲスト(piscesやaries)が通信できなくなる。(仕様上しょうがないらしい…いや、頑張れば出来るのだろうが、あまり頑張りたくない。)



これだと、ホストを踏み台にしてゲストにログインすることが出来ないため、自分のニーズが満たせない。

で、更に調べて行ったら、仮想スイッチとしてOpen vSwitchというのを使用すればいいようだ。

というわけで、Open vSwitchを導入、設定していくことにする。

実は他に仮想スイッチのツールはあるらしい。
その中で、なんでOpen vSwitchを選んだか?まぁ、Openという名前が付いているのは、今後のメインストリームになっていく気がしているから、というだけだ。(Open Office Orgという例もあるが…)

少しずつ調べて行くことにする。

0 件のコメント:

コメントを投稿