次は、ファイルシステムのアンマウントだ。実のところ、バックアップスクリプト自体はこれで終了。
とは言え、まだ設定ファイルが / ファイルシステムしか対応していないし、リストア用のスクリプトも未着だ。
このまま、リストアスクリプトや、実際のリストア手順まで進めていく予定。
というわけでアンマウント処理。例によってスクリプトからだ。
いつも通り、
sudo su -
して、スクリプトを作成しよう。
# cd
# cd backup/bin
# vi 0100_umount
--内容ココから--
#!/bin/sh
BINDIR=`/usr/bin/dirname $0`
BINDIR=`/usr/bin/realpath ${BINDIR}`
ETCDIR=`/usr/bin/realpath ${BINDIR}/../etc`
. ${ETCDIR}/config
/bin/umount ${BACKUPPOINT}
--内容ココまで--
どうだろう?ものすごくシンプルだ。
ぶっちゃけ、単純に${BACKUPPOINT}ディレクトリをアンマウントしているだけ。
解説も何も要らないだろう。
じゃ、いつも通り実行パーミッションを付与して実行してみよう。
# chmod +x 0100_umount
# ./0010_mount
# ./0020_mkdir
# ./0030_create_config
# ./0040_create_snapshot
# ./0050_create_archive
# ./0060_remove_snapshot
# ./0070_get_fsmetadata
# ./0080_rename_backup
# ./0090_remove_oldarchive
# ./0100_umount
多分、何も無く終了することだろう。
今回はコレでおしまい。
次は、これまで作ったバックアップスクリプトをまとめる処理だ。
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