2019年7月10日水曜日

16.04から18.04へバージョンアップ(sagittarius)

aquarius のバージョンアップも何とか終わり、続いて sagittarius のバージョンアップを行う。
流れは基本的に aquarius で実施した手順と同じだ。
バックアップまでは前回実施済みなので、クラスタ停止とクラスタの自動起動停止からだ。
$ sudo pcs cluster stop sagittarius --force
$ sudo pcs cluster disable sagittarius

そしたらバージョンアップ実施。これはコンソールから実施しよう。
$ sudo LANG=C do-relase-upgrade
出てくるメッセージや、設定ファイルの更新の情報は、aquarius の時と同じはずだ。
同じように対応しよう。

あれ?何故か Postfix Configuration の画面が出てきた。
選択肢としては
No configuration
Internet Site
Internet with smarthost
Satellite system
Local only
となっていて、デフォルトでは Internet Site にフォーカスが当たってる。
Postfix なんて設定したかな…?まぁ、No configuration にしておくか。必要なら別途セットアップすりゃいい。

バージョンアップと再起動が終わったら、設定の確認と反映だ。
$ sudo systemctl status
$ sudo systemctl --state=failed

/etc/lvm/lvm.conf は、直接編集するのではなく、コマンドで編集しよう。
$ grep -e locking_type -e use_lvmetad /etc/lvm/lvm.conf
$ sudo lvmconf --enable-cluster
$ grep -e locking_type -e use_lvmetad /etc/lvm/lvm.conf

/etc/ssh/sshd_config は直接編集する。
$ sudo vi /etc/ssh/sshd_config
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PasswordAuthentication が含まれている行(コメントになっているはずだ)を探し、その下に以下の行を追加する。
PasswordAuthentication no
最後に以下の行を追加する。
Match Address 192.168.55.0/24
        PasswordAuthentication yes
Match Address 127.0.0.0/8
        PasswordAuthentication yes

-----

/etc/default/libvirt-guests も直接編集だ。
$ sudo vi /etc/default/libvirt-guests
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ON_SHUTDOWN の行を探して、以下のように書き換える。(追加する)
ON_SHUTDOWN=shutdown
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systemd の unit 定義も。
$ sudo EDITOR=vi systemctl edit ovsdb-server.service
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以下のように作成
[Unit]
Before=networking.service

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$ sudo EDITOR=vi systemctl edit ovs-vswitchd.service
-----
以下のように作成
[Unit]
Before=networking.service

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再読込。
$ sudo systemctl daemon-reload
$ sudo systemctl list-dependencies --before ovsdb-server.service
$ sudo systemctl list-dependencies --before ovs-vswitchd.service

fstab も直しておこう。
$ sudo vi /etc/fstab
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バックアップボリュームをマウントする行のオプションに
vers=1.0
を追加する
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他にも、/etc/fstab エントリや、 /etc/auto.master.d/ とかで cifs マウント設定が入っているところがある。vers=1.0 を追加しておこう。

No longer supported になっているパッケージを削除して再起動だ。
$ sudo apt-get remove gcc-5-base gcc-6-base tcpd

う~む。postfix が起動に失敗するなぁ。そもそも、aquarius には導入していない。どこで導入されたんだろうか…?
使ってないから削除しておこう。必要ならまた入れればいいからね。
$ sudo apt-get --simulate remove postfix
$ sudo apt-get remove postfix
$ sudo apt autoremove

再起動して、systemd が正しく動いているようなら、バックアップ取っておしまい。

次回以降、クラスタ再設定を行う。

あぁそうそう、18.04 の標準のネットワークは netplan になっている。
今回は 16.04 からそのまま引き継いで ifupdown にしていて、netplan には切り替えていない。
OpenvSwitch が netplan には対応していないようなので、そのまま ifupdown にしている。
もし、18.04 を素でインストールしたのなら、 netplan を削除して ifupdown を導入しないと駄目なので要注意。

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